電子書籍の制作フローをみてEPUBデータの構造を知ろう フォローアップ

先日は、iMedio 本格化する電子書籍出版 スマートフォン・タブレット向け電子書籍制作セミナー にご参加いただきありがとうございました。当日の「 電子書籍の制作フローをみてEPUBデータの構造を知ろう」 にて、使用したスライド、デモンストレーション録画を公開いたします。

当日のフォローデータ

スライド:

動画データ :

後日に録画したデータですので、当日話した内容と多少違いがあります。ご了承ください。

 

セッション終了後のご質問へのお答え

セッション終了後に頂いたご質問、「電子書籍に音声データを載せたい。BGMやセリフ合わせなどのある程度の制御を行いたい」についてお答えします。

まず、ビデオ(MPEG-4)や音声(MP3)などのマルチメディアデータに対応したのは、最近の電子書籍のデータ形式です。今回ご紹介した形式なら、EPUB3.0とFolioが対応しています。

今回はすぐに試せる EPUB3.0での対応をお答えします。XHTML5要素ですが、ビデオ形式はvideo要素音声はaudio要素でサポートされています。また、再生・停止のタイミングなどの細かい制御は、EPUB3.0から対応予定のJavascriptというプログラミング言語で対応ができるのでは?ということです。ただ、こちらの制御に関しては、EPUB3.0がまだ策定されたばかりで、フルスペックをサポートしているリーダーが少ないことなどの理由があり、専門家の方も現在進行形で実験・研究中とのことでした。

なお、このページでダウンロードできる、サンプルepubデータの1ページ上部にテキストを読み上げた音声を追加していますので参考にされてください。iBookでご覧頂くと↓のような画面で音声の再生が行えます。

← ipadのiBookで音声付きファイルを表示した画面(クリックで拡大)

注意

その他の参考サイト

デモンストレーションを終えて

今回は、電子書籍のデータの作り方をデモを交えてお話しいたしました。私も今回じっくりと研究してみたのですが、データ形式もデータ公開の仕方もまだまだ発展途上で、これから進んでいく世界なのだなと感じました。期待したいのは、EPUB3やAdobe Folioなどの次世代の表現力の高いデータ形式や、それを読むためのリーダーの更なる進化ですね。

今回のセッションが少しでもお役に立てれば幸いです。 参加されたすべてのみなさま、お世話になりました。ありがとうございました。

自己紹介を少し

森 和恵 ( Site: r360studio.com ) 

現在の本業は講師業ですが、フリーランスで10年ぐらいWeb制作をしております。
東京・大阪・奈良などでセミナーを行う予定ですので、Web系のセミナーをお探しの方は当サイトをご覧下さい。

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セッションの最後にもお伝えしましたが、Facebookページ 『 サイト制作の教科書 r360study 』では、Web制作を学習出来る教材を公開する予定にしています。「こんなことを題材にして欲しい」など、ご意見ありましたら、コメントなどでご一報下さい。

サイト制作の教科書 r360study

 

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