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  2. WordCamp Japan 2021「カッコいい!ブロック組み合わせのレシピ」セッションのフォローアップ

WordCamp Japan 2021の最終日に「カッコいい!ブロック組み合わせのレシピ」セッションにて登壇いたしました。

イベントはオンライン開催され、YouTube配信( https://youtu.be/O-NNLfKvzbI )にてWinterセッション全体のアーカイブが、WordPress.tvにて単体のアーカイブ(https://wordpress.tv/2021/07/05/kazue-mori-block-editor-combination-recipes/)が公開されています。

このページでは、セッションのスライドや使用したソースコード(マイプラグイン)の公開、補足情報などを掲載いたします。

セッションスライド

デモで用いたソースコードとサンプルサイト

デモで用いた、CSSとプラグインのコード一式(ZIP形式 5kB)をリンク先よりダウンロード頂けます。

サンプルサイトは、「カスタマイズ前」「カスタマイズ後」よりご覧頂けます。なお、サンプルサイトの公開は、2021年7月31日頃までを予定しています。

補足情報

「マイプラグイン」については、別途放送した「WordPressの組み込み方 2021年版(5)テーマのカスタマイズ《1》の 1:14:26 プラグインを利用する」にて、くわしく解説しています。

また、私自身がこれを学んだブログ記事は、「WordPress (自分専用)マイ・プラグインを作ろう – ねんでぶろぐ」です。

「ブロックパターン」で紹介した、自分でブロックパターンを登録するためのプラグイン「Block Pattern Builder」をリンク先よりご覧頂けます。

また、セッション動画を5月に撮影した後に、「Block Pattern Directory」が公式より公開されています。

「ブロックパターンディレクトリ」は、クリエーターが制作したブロックパターンをサードバーティ製のブロックパターンとして登録するディレクトリで、一般のユーザーが自分のサイトにコピーして利用することができるようです。

こちらは現在開発途中で、7月にリリースされる WordPress 5.8 と同タイミングで正式にリリース予定だそうです。

WordCamp Japan 2021 振り返り ライブ配信

登壇したセッションの補足や、参加したセッションで学んだことなどの振り返りを〈本編〉と〈延長戦〉の2回に分けて、YouTubeライブ配信にて放送いたしました。参加セッションについては、noteで公開した「WordCamp Japan 2021 参加レポート」と合わせてご覧ください。

振り返り〈本編〉放送では、「カッコいい!ブロック組み合わせのレシピ」セッションの補足や質問への回答、今後追加される「フルサイト編集 (Full Site Editing/FSE)」を実際に動かしてご覧いただいています。

振り返り〈延長戦〉放送では、create-guten-block を用いてサンプルのカスタムブロックを登録してみたり、torounit/post-meta-block-example を動かしてみたりして、カスタムブロックの仕組みをお話しました。